しつつ、語らうことを好んだと言う。東洋医学では五感は五臓と
繋がっているとされる。天気の様子などを伺いながらゆっくりと
散歩すると心地良い疲れをもたらすことで心身が心地よく発達
し、機能するとのこと。
ともあれ、季節は散歩に相応しい秋です。
百年前に英国作家のE・M・フォスターが英国中産階級の願望は
「散文を詩」にと述べたそうですが、残念ながら僕にはポエムの才
能は無いので散文でお許し願いたい。
三井住友銀行のレトロ建築を望む |
肥後橋の紅葉 |
このあたりの吹きぬける秋の風はモダン大阪らしくて好きです。
生きる芸術と言える、三井住友銀行のレトロな眺めのある土佐堀川
の界隈の息吹が「東洋のブルックリン」と想起させたくなるんですね。
フェスティバルビルの第二期工事が完成すると、更に歴史と現代が
交差する街になります。
靭公園の紅葉 |
靭公園の光の道 |
靭公園の静寂と紅葉も、また、良し。
木漏れ日のトンネルを見つける。心が和んできます。
散歩は五感の安らぎですね。
余談ながら、食欲の秋は百十デラックス。
なんばこめじるし、にて。
あれこれしゃべりながら、空腹を満たす。
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